列車名・形式 詳細
一畑電気鉄道 3000系電車

一畑電気鉄道が南海電気鉄道21000系の車両を譲り受けた電車で、1996年から活躍しました。
1月22日のさよなら運転が最後の勇姿となりました。

京成電鉄 3500形電車(未更新車)

京成電鉄3500形は通勤形電車で、初登場から40年以上経ちます。更新されない車両は2月26日のさよなら運転で引退しました。更新された車両は現役で活躍しています。

国鉄 キハ40形1000番台気動車

国鉄キハ40形1000番台気動車は烏山線で活躍しましたが、烏山線を走る列車はEV-E301系蓄電池駆動電車で統一されることになり、キハ40形1000番台気動車は3月3日で引退しました。

東京地下鉄 01系電車

東京地下鉄(帝都高速度交通営団)01系電車は銀座線の車両として活躍しましたが、3月10日は営業運転の最終日でした。
一部の車両は熊本電気鉄道に譲渡され、01形電車として活躍を始めています。

JR東日本 485系3000番台電車R編成

JR東日本485系3000番台電車R編成は国鉄481系・485系のリニューアル車両として新潟支社に所属しました。日本海側を走る特急(はくたか、雷鳥、北越、いなほ)として活躍しましたが、北陸新幹線が金沢まで延伸されたことを機に特急としての運用から外れました。ラストランは3月19日に行われました。

JR東日本 E2系N編成

JR東日本E2系N編成は1997年に部分開業した北陸新幹線(通称:長野新幹線)を走る新幹線「あさま」として活躍しました。JR東日本の新幹線として架線の周波数が60Hzの区間も走り、E2系N編成は50Hzと60Hzに対応した機器を搭載しました。また、途中の区間にある30‰の勾配にも対応できるように設計されました。3月31日で営業運転を終えました。

明智鉄道 アケチ6形

1989年に導入されたアケチ6形ですが、老朽化のために3月31日で営業を終了しました。

国鉄 581系・583系特急形電車

国鉄581系・583系特急形電車は世界初の本格的な寝台電車です。月光形電車と親しまれ、485系と同様に電気方式によらずに活躍しました。しかし時代とともに活躍の場を奪われ、また経年により車両の数を減らし、最近は臨時列車で運行されるのみでした。そして最後の1編成も4月8日にラストランが行われて引退しました。

JR東日本 107系電車

国鉄からJRになった翌年の1988年に登場した電車です。クモハ107形とクハ106形の2両編成で、これらの編成を増結して輸送量に対応しました。0番台は2013年に運用をすでに終了し、100番台は2017年に運用を終了します。

西鉄 8000形電車

西鉄8000系電車は西日本鉄道を走る特急形車両として1989年にデビューしました。前面展望に配慮された先頭車の前面は特徴的です。10月15日に運転されたラストランツアーをもって引退しました。